□■■■□■■■□■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □■□□□■□□□■□■□NPO法人エコプラザさばえ メールニュース   □ □■■■□■□□□■□■□123号 2012年 5月18日 発行       □ □■□□□■□□□■□■□制作 エコプラザさばえ広報部会         □ □■■■□■■■□■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □巻頭のことば  ▽理事長 井上哲夫(総会資料「運営基本方針」より抜粋) □エコプラザさばえ情報  ▽エコプラザさばえNOW(部会速報)(総会資料「運営方針」より抜粋) □イベント情報  ▽環境都市の森づくり国際シンポジウム 6/11  ▽実のなる公園植樹祭 6/12 □□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□ □エコプラザさばえ 最高! 再考? さあ行こう♪  この10年の時間の経過の中で、特に私たちの環境問題への取り組みは、大きな変化 をとげてきました。そこで、私たちの活動の歴史をふりかえってみました。 ・活動形態   :ボランティア団体 →NPO法人   →指定管理者    → ? ・活動目的   :環境問題の啓発  →環境教育   →環境市民育成   → ? ・活動財源   :会費       →補助金   →業務委託料    → ? ・活動企画   :自主的      →社会的    →契約の履行    → ? ・会員構成   :ボランティアのみ →含む有給職員(単数)→同(複数)→ ?     いずれの項目にも、最後は「?」、つまりこれからの課題が待ち受けています。今後 とも私たちは環境保全活動をとおして、たえず形態、目的、財源、企画、構成を改善 しながら世の中のニーズに応えてゆかなくてはなりません。  今年は節目の年です。10年を振り返り、その活動の価値を再認識し、そして次の10 年への新たなる出発の年となるよう、会員の皆様の力を結集して頑張っていきましょ う。                               理事長 井上哲夫 □□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□ □エコプラザさばえ情報 ▽エコプラザさばえNOW(部会速報) ▼企画部会  現在の大量生産大量消費の社会に生活する私たちが、資源は有限であるという認識 を今一度考え、広く市民とともに市民活動として展開するエコプラザさばえの自主事 業を平成23年度より企画部会にて検討してきた。  忘れ物として不要となった傘、破損した物を修理した傘などまだ使用するこことの 出来る傘を再使用する「サバ傘推進事業」を「さばかさプロジェクト」と称して、エ コプラザさばえ10周年記念事業の一つに位置づけ推進していきたい。  この事業は ○忘れ物として不要となった傘、破損した物を修理した傘などまだまだ使用すること のできる傘を、公共的な施設など(拠点)に置き、それを市民が自由に使用し、使用 後は、各拠点に自主的に戻して、再び市民が利用する運動を展開し、市民の再使用意 識を高揚する。 ○破損した傘は修理して再使用する運動を展開し、市民の再使用意識を高揚させる。 2つの要素から構成することにする。(千葉) ▼広報部会  環境に関する情報収集・発信の拠点施設であるエコネットさばえの指定管理者特定 非営利活動法人エコプラザさばえとして、鯖江市民が自分の身近なところから環境に 関心を持ち、自ら行動してもらえることを目的に、広報部会は正確で分かりやすい環 境関連情報を収集し、その情報を発信していきます。  さらに、広報部会は、会員のみならず多くの人々に、特定非営利活動法人エコプラ ザさばえの基本理念、活動方針、活動内容について知ってもらえるように、広報活動 に努めていきます。(友永) ▼創新部会  私達は、地球という生命体、そして大自然の中で多くの生き物と共に生かされてい るのだという事、自然に対する畏敬の念を忘れていたのではないか。2012年は「本当 の豊かさ、本当に大切なもの」を問い直し、今を生きる子供達、未来を担う子供達、 これから生まれてくる新しいいのち、そして自然のいのちを大切にする、鯖江のまち づくりを一緒に考えたいと思います。  「気づき、学び、体験できる空間の創造と活用を通して、人と森、川、里、海、こ れらの自然とのつながり、地球と共生できる環境市民の育成、次の世代を担う子供達 (キッズ・エコラボ冒険隊)の育成を行政・企業・NPO等あらゆる団体と共働した活 動を目指します。(日野岡) ▼10周年特別部会  創立当時は「環境」を考える団体が少ない中、私たちは生物多様性の保全や循環型 社会の構築を支援する団体として創立から10年を迎える事が出来ました。  地域において取組まれるエコ活動や森づくり里づくりまた次の世代を担う子どもた ちの育成など、エコプラザさばえはこれからも環境のオピニオンリーダーとしての役 割は大きく、地域・他の団体との連携と協調に取組みながら、これから必要とされる 中期ビジョンを明確にし、事業を推進します。(岸本) □□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□ □イベント情報 ▽環境都市の森づくり国際シンポジウム  鯖江市では国際生態学センター宮脇昭センター長監修による「実のなる公園植樹」 が行われています。環境都市鯖江として鯖江の森づくりを世界に発信していきます。 日 時:平成24年6月11日(月)午後7:00〜午後9:30 講 師:宮脇昭氏(国際生態学センター長) 会 場:嚮陽会館 入場料:無料 ▽実のなる公園植樹祭  鯖江市内の全6年生による「実のなる公園植樹」子どもたちが3年間育ててきたド ングリの苗を植樹します。また、本植樹祭は「環境都市の森づくり国際シンポジウ ム」と連動しています。 日 時:平成24年6月12日(火)午前9:00〜午前12:00 場 所:大谷公園(立待地区) <以上,お問合せ先> 鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ) 〒916-0033 鯖江市中野町73-11 電話:52-0050 Fax :52-0909 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □(特)エコプラザさばえ 〒916-0033 鯖江市中野町73-11           □■■■□■■■□■■■ 鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ)内  □■□□□■□□□■□■ 休館:毎週水曜,国民の祝日,年末年始       □■■■□■□□□■□■ 開館:8:30〜22:00 TEL:0778-52-0050FAX:0778-52-0909 □■□□□■□□□■□■ e-mail:info@ecoplaza-sabae.jp □■■■□■■■□■■■ http://ecoplaza-sabae.jp □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□