□■■■□■■■□■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □■□□□■□□□■□■□NPO法人エコプラザさばえ メールニュース   □ □■■■□■□□□■□■□126号 2012年 11月20日 発行      □ □■□□□■□□□■□■□制作 エコプラザさばえ広報部会         □ □■■■□■■■□■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □巻頭のことば  ▽記念事業開催を迎えて □エコプラザさばえ情報  ▽エコプラザさばえNOW(部会速報) □□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□ □巻頭のことば ▽記念事業開催を迎えて  皆さん、こんにちは。わが家では、コタツもストーブも出そろいました。皆様いか がお過ごしでしょうか?  記念事業開催日である11月23日(金)は間近にせまり、いよいよカウントダウンが 始まりました。これまで何回も打ち合わせを重ね、いよいよ準備も最終段階になって きました。今年はエコプラザ創立10周年記念の年ということで、事業計画の中にもい ろいろと盛り込んでいます。  さて、10周年記念事業とはいったい何なのか?目的は何か?4月の定時総会の資料 にも記載しましたが、改めて考えてみたいと思います。  エコプラザは10年前に環境ボランティア団体として設立しました。その当時は「ボ ランティアで何か良いことをしよう。楽しいことをやろう。仲間を作ろう。」といっ た'ノリ'でやっていたような気がします。  しかし、徐々に「NPOの果たす社会的役割」という認識が地域にもエコプラザにも 根付いてきました。そしてエコプラザは、鯖江市の指定管理者を受け、鯖江市環境支 援センターと運命を共にすることになりました。設立時よりも事業規模がケタ違いに 大きくなりました。  この流れの中で、これまでエコプラザは様々な変革を遂げてきましたが、次の10年 を考えたとき、さらに大きく変革してゆかねばならない。何を?どう?  一つは組織運営、もう一つは会員や職員の意識です。それらを、ボランティア感覚 100%から、事業規模に見合った経営感覚も取り入れて、進めて行かなければならない と言うことです。これが基本中の基本です。  と言うことで、今回の記念事業、            そしてこれからの10年、一緒に頑張っていきましょう!                               理事長 井上哲夫 □□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□□■□□□ □エコプラザさばえ情報 ▽エコプラザさばえNOW(部会速報) ▼企画部会 「さばかさプロジェクト」  この事業の趣旨は、現在の大量生産大量消費の社会に生活する私たちが、資源は有 限であるという認識を今一度考え、広く市民の皆様と一緒に資源を大切にすることを 市民運動として展開しようとするものであります。具体的には、忘れ物として不用と なった傘、破損したものを修理した傘などまだ使用することのできる傘を再使用する 運動を「さばかさプロジェクト」と称して、(特)エコプラザさばえ10周年記念事 業の一つに位置付けて推進していくことになりました。  この事業は、 ○忘れ物として不用となった傘、破損したものを修理した傘などまだ使用することの  できる傘を、公共的な施設など(拠点)に置き、それを市民が自由に使用し、使用  後は、各拠点に自主的に戻して、再び市民が利用する運動を展開する。 ○破損した傘を修理して再使用する運動を展開する。  この2つの要素から構成しています。  この事業のイメージをひろく市民の皆様に親しんでいただけるよう「ロゴマーク」 を7月に全国的に広く募集し、市内河和田町在住の新山悠様の作品を決定し、8月の環 境フェアー2012にて発表しました。 **************************************  新山悠様の作品へのイメージ  「かさ」+「リサイクル」+さばえの「さ」をシンプルかつわかりやすく図案化し ました。それら3つの重要な要素を見ただけでわかるようなロゴマークにすることで、 このプロジェクトの趣旨がすぐ理解してもらえることを意識しました。 **************************************  今後は、活動拠点(地区公民館等)との調整を行うとともに、市内数箇所での傘修 理講習会を開催します。 ▼広報部会  先日の臨時総会において出されましたメールニュースの発信回数が少ないことにつ いてお詫び申し上げます。今後はできるだけ遅れないように発信していきたいと思い ます。そのためには、原稿依頼があった場合にはご協力のほど宜しくお願いいたしま す。  現在、広報部会としましてエコネット通信冬号の編集が終わり、印刷段階に入って います。今月の広報と一緒にお手元に届くと思いますのでお待ちください。  只今は、10周年記念式典のリーフレットの作成を行っているところで、記念式典 後は10周年記念事業の一つの記念誌に取り掛かる予定です。 ▼創新部会  創新部会では、第4回キッズエコラボを予定しています。山や里、川の恵を食べて みようということで、イノシシ汁やサケの塩焼を子どもたちで作り、生き物の命を頂 く幸せを感じて欲しいと考えています。また、竹材を使ってマイ箸や器も作製し、間 伐材の有効利用も図ります。約30名の子どもたちが参加されますのでお時間のある 方はぜひお手伝いして頂けると幸いです。事務局までご連絡ください。 <第4回キッズエコラボ> 開催日:平成24年12月1日(土)9:00〜15:00 場 所:エコネットさばえ 内 容:竹細工、食育体験 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □(特)エコプラザさばえ 〒916-0033 鯖江市中野町73-11 □■■■□■■■□■■■ 鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ)内 □■□□□■□□□■□■ 休館:毎週水曜,国民の祝日,年末年始 □■■■□■□□□■□■ 開館:8:30〜22:00 TEL:0778-52-0050FAX:0778-52-0909 □■□□□■□□□■□■ e-mail:info@ecoplaza-sabae.jp □■■■□■■■□■■■ http://ecoplaza-sabae.jp □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□