第52号   2005年4月30日発行 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●           NPO法人エコプラザさばえ メールニュース ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★  <目次>  ▽鯖江市環境教育支援センター「エコネットさばえ」4/26 オープン!  ▽でんでんむしアワー/エコプラザさばえ全体会 5/6  ▽鯖江型環境教育カリキュラム&副教材案策定報告書が完成  ▽イベント・5月12日(木)「環境を大切にしたくらしは豊かで快適」(福井)       ・5月14日(土)「食べること、生きること、遊ぶこと」(福井)  ▽Dr.コトー・環境情報シリーズ「バイオマスとは?」  ▽見聞記:愛知万博ほか  ▽愛知万博『森の自然学校』『里の自然学校』のご案内 ■■鯖江市環境教育支援センター「エコネットさばえ」オープン!  鯖江市の環境教育・活動の拠点となる「市環境教育支援センター(エコネットさば え)」の落成式が26日、同市中野町の同センターで行われた。 同センターは環境保 全を担う人材育成や、環境のまちづくりを推進する施設として、市が昨年8月に着工 。鉄筋コンクリート地上二階、地下一階で延べ約940平方メートル。  建物の特徴としては、自然の風を利用したハイブリッド空調や自然光を利用したラ イトシェルフ照明機能によって省エネルギーを実現し、また太陽光発電、雨水利用設 備も設置され、環境に配慮した構造になっている。  市環境課環境政策グループの職員4人が常駐。環境に関する書籍をそろえた情報コ ーナーや会議室を備え、市民が環境に関する情報収集をしたり、環境関連の市民団体 が交流する場として活用される。  式では牧野市長が「二酸化炭素などの温室効果ガス削減を義務づけた京都議定書が 発効し、地球規模で環境問題に取り組むことが必要。市民が省エネや省資源など身近 な環境問題を考える施設になれば」と期待を込めた。   ※式典に続いて記念講演が行われ、ハイムーンの名で漫画家としても知られる高月紘 氏(元・京のエコロジーセンター長、現・石川県立大学教授)が、風刺的な漫画や写 真などを使って「これからの環境教育」と題してお話しされた。頭で分かっているが 行動が伴わない風潮を変えていく重要性を指摘された。 <エコネットさばえ> 住所:鯖江市中野町73-11(中河小学校北西側) 連絡先:TEL.0778-52-0050 FAX.0778-52-0909     sc-econet@city.sabae.fukui.jp 休館日:毎週水曜および年末年始、国民の祝日(5/11から) 開館時間:午前8時30分〜午後10時 利用料金:体験学習室(約50名)と会議室(約40名)のみ使用料と予約が必要      どちらも午前900円、午後1300円、夜間1600円 http://www.city.sabae.fukui.jp/section/kankyoka/econet/index.html ■■でんでんむしアワー/エコプラザさばえ全体会   <5月6日(金)夜7時半から エコネットさばえ会議室>  エコプラザでは新年度から全体ミーティングに新企画を導入します。名付けて「で んでんむしアワー」。1時間半程度の交流&お勉強タイムで、何かテーマを決めて誰 かお話しするのもよし、ワークショップもよし、あるいはゲームや環境学習アクティ ビティ、スライドショー、朗読、音楽、ビデオ、食べ物、季節の演出などいろんなネ タを皆が持ち寄って、大勢楽しく集まろうというものです。  隔月の開催で、とりあえず初回はエコプラザ理事の矢部さんによる「私の戦争体験 と地球環境」、井上理事長の「環境戦争」といういささか物々しい話題でのお話し。 熱い語らいを期待しましょう。お茶菓子や交流タイムもあるし、どなたでもお気軽に のぞきに来てくださいね!お待ちしてます。 ■■16年度 鯖江型環境教育カリキュラム&副教材案策定 報告書が完成!  エコプラザさばえが市から委託してさばえNPOセンター内に実行委員会を置き、市 民や教員、行政関係者などで策定作業を進めた成果物が報告書として完成しました。  環境教育の考え方をはじめ、環境学習の進め方、その内容についてを関係者で議論 しあった初めての作業でした。その成果は、他の文献をなるべく借りずに自分たちの 言葉で作ろうという、ファシリテーター役坂本均氏の力添えによってまとめられ、委 員が立案したモデルプログラムや「さばえこバンク」というHP形式副教材案にまで辿 り着きました。  これはひとつの指針でありますが、これから官民あげて環境教育活動を展開するス タート台として、また小中学校現場で環境学習に取り組む教員の方々にとって、プロ グラムの作り方や指導方法など是非ご参考にしていただきたいと願っています。  なお、報告書はエコネットさばえおよびエコプラザさばえに置いてあります。 ---------------------┤イベント情報├--------------------- ■「グリーンコンシューマー〜環境を大切にしたくらしは豊かで快適」  ちょっとしたコツさえ知れば、環境に優しく経済的な生活ができます。始めよう! 地球にも、私にも、いいくらし。 日時:5月12日(木)13:30〜15:00 会場:ユーアイふくい福井県生活学習館(福井市下六条町) 講師:堀孝弘(NPO法人環境市民事務局長)  環境市民は、環境問題に多方面から取り組み多くの実績を重ねてきました。誰もが 参加できる気軽さと、行政や企業などへの提言もできる専門性を兼ね備えています。 「エコロジカルなまちづくり」「グリーンなライフスタイルの提案」「環境共育」の 三つを柱に、地域で実践しながら全国的に発信しています。 受講料:無料 主催:福井ライフアカデミー本部 問い合わせ:ユーアイふくい Tel.0776-41-4200 ■トーク&ライブ「食べること、生きること、遊ぶこと」第一回  21世紀は環境の世紀ともいわれます。しかしその中で私たちはどうやって生きるの か。食べること、生きること、遊ぶこと。ゴミの分別、省エネしなきゃ、少し質素に 生きようといわれたって、そこには一人ひとりのオンリーワンの世界があります。環 境の世紀を意識しながら一人ひとりが歩き始める。  スペイン、アフリカ、ジャマイカ、タイに人の生き方を尋ねる。笑いがあり、怒り があり、祈りがある。一人ひとりの仕事の世界がある。農民、建築士、学生、芸術家 、公務員、新聞記者、大工、大学教授...。環境の世紀の中で、つむぎだされる世 界が何かを変える。一人ひとりの出会った世界、一人ひとりの希望、一人ひとりの思 いとのふれあいの中で、私たちが生きる環境の世紀を考え直してみたいと思います。 日時:5月14日(土)17:00〜19:00 場所:オーニック(福井市羽水1-515 国道8号ユニクロ左折し二股を右)  会費:1000円(資料+お茶菓子代) 講師:田中優氏(自然エネルギー推進市民フォーラム)    「環境問題とNPOー自然エネルギーの未来」 問い合わせ:連絡先:Tel.0776-33-3996 オーニックまで 主催:NPO法人 森のエネルギーフォーラム http://laputa.fpu.ac.jp/mori/ 共催:オーニック(天然酵母パン&レストラン)    今立古民家、匠、ロングステイプロジェクト実行委員会 ------------------------------------------------------ ■■Dr.コトー・環境情報シリーズ「バイオマスとは?」  バイオとは生物(bio)、マスとは量(mass)であり、バイオマスとは生物資源とい う概念です。動植物から生まれた有機性(炭素原子を含む)の資源で、化石燃料は除 きます。具体的には、廃棄物系資源としては、家畜排泄物、食品廃棄物、建設発生木 材、製材工場残材、黒液(パルプ工場廃液)、廃棄される紙、下水汚泥、し尿系汚泥 。未利用資源としては、 農作物(稲わら、もみ殻 等)、林地残材(間伐材、被害木 等)。資源作物としては、なたね、でんぷん系作物等です。  薪、木質ペレット(木材を粉砕し、小さな塊にしたもの)はストーブの燃料です。 木質ガスは木材を加熱してやることによって、可燃性のガスを発生させます。木炭バ スです。  家畜、人間の糞尿、生ごみ、食品工場からでる廃棄物、草・剪定枝などは、メタン 発酵と言って、空気に触れないように密閉されたタンクに閉じ込めて、嫌気性細菌の 働きによってメタンガスが発生します。草のセルロースから、ブドウ糖を生産し、そ こからさらにアルコールを生産することもできます。  日本は国土の2/3が森林です。言い換えればバイオマスとしては非常に資源豊かな 国なのです。バイオマスは新たなCO2を発生することがないカーボンニュートラルな エネルギーです。  昔話では、お爺さんは山へ柴刈りに行きます。つまりバイオマス燃料を採取に行く のです。石油が枯渇した近未来の映画「マッドマックス2」ではブタの糞からメタン を発生させるシーンがあります。また近年のスギ花粉症の原因のひとつは山林の荒廃 です。バイオマス利用は花粉症のひとつの治療法でもあるのです。(硬派な少林寺拳 士より) ■■見聞記:東京〜愛知万博 <4月9日(土):東京>  昼過ぎ、東京駅裏の丸ビルでのイベントに行く。オフィスビルのエリア一角にNPO がカフェを開設し、そのオープニングトークとして「スロー・イズ・ビューティフル 」の文化人類学者・辻信一先生とフェアトレードコーヒービジネスの中村氏が登場。 一昨年にお会いした辻先生は覚えててくれて、コミカフェ「ここる」のことを言うと 興味持ってくれたよう。是非、福井にお招きしたい人物の一人だ。  お二人の話は「環境と国際協力、平和、人権」という切り口。「自然食品て言うけ ど、もともと自然じゃない食品てある?」「わざわざフェアトレードと言わなくてな らないほど、今の交易はアンフェア」「ブータン国王が提言したが、豊かさのモノサ シはGDPでなくGNH(ハピネス)」云々..。  それが、この最先端都市のど真ん中で堂々と語られるのを目の当たりにして、ある 種感動を覚えてしまう。やっぱり何度かは東京に出てこないと感度が鈍るな〜と実感 。  それにしてもこのNPO「ビーグッドカフェ」、若年層へのアプローチが図抜けてい る。雑誌「ソトコト」同様大企業のスポンサードによって、全国各地で形のないカフ ェとして月一回(通算75回?)のイベントを開催。セミプロ集団とは言え、芸術・文 化などのトレンドを巧みに取り入れ、スタッフも参加者も(出演者も)若者が多いの はびっくりだ。  夕方、田町へ移動して心理療法の公開討論会「私はこれから日本をどうしたいのか 」に途中から参加。日本でトランスパーソナル心理学の流れを作ってきた大家二人・ 岡野氏と吉福氏の、運動へのスタンスは違えども社会的危機感は一緒。内面の荒廃、 人間関係の悪化と社会の閉塞、環境の悪化は同列であり、多くの若者を救ってきた現 場をふまえて社会変革へのアプローチが訴えられる。教育の危機に関する洞察は流石 に深い。岡野氏のゼミの学生、研究会の会社員とか若い人も参加していて、ここから も「持続可能性」ということにコミットする人たちがいることに感銘する。  夜、ビジネスホテルでたまたまNHK「土曜フォーラム」で万博でのシンポジウムが 放映されているのを見る(どなたかビデオ撮られた方いませんか?)環境と平和の解 決がそれぞれ単独ではありえないことを改めて認識した。 NPO法人ビー・グッド・カフェ http://begoodcafe.com ソトコト http://www.sotokoto.net/top.html 辻信一 http://www.yukkurido.com/tsuji/ 日本トランスパーソナル学会 http://www.ne.jp/asahi/jta/akss/ 岡野守也 http://www.smgrh.gr.jp/ryaku.htm <4月10日(日):万博>  ちょうど9時半オープンに北ゲート着。手荷物検査で会場入りするまで約20分かか る。トヨタ館など人気企業パビリオンはすでに長蛇の列で唖然。会場中いたるところ 大勢のスタッフがいてさまざまな誘導や仕事をしている。  ロッカーに荷物を預け、ゴンドラで瀬戸会場へ。人家近くの後半、窓全部が一瞬で 目隠し状態になる。到着した建物が市民パビリオンで、対話劇場や対話ギャラリーが あり、「地球の授業」「リサイクルアートコンテスト」「漂流日記」などいろんなイ ベントや展示がされている。会期中、平和、環境、福祉、アート、伝統、健康など10 のテーマで235のプロジェクトがあるという。  今回の目当て、ダンスと音楽、アートのコラボ「いのちのハーモニー」を鑑賞。福 井でもご縁の深い出演者・えま&慧奏さんと再会して少し打ち合わせ。海上広場で森 の体感ゾーンや参加型展示アートを軽く流してメイン会場に戻る。レストランやカフ ェなど横目に、奥の地球市民村へと歩く。途中の桜並木もきれい。企業パビリオンや マンモスとかには全く興味がわかない。  目当てその二の地球市民村、入ってすぐのドリーミングシアター「地球の夢」に思 わず何これっ?て感じ。薄暗い館内で天井の大型スクリーンを思い思いに横になって 見上げる。毛布かぶってる人も。どうぞゆっくりしていってくださいと言われ、歩き 疲れにはぴったし!このコンセプトにはヤラレタ〜とうれしくなってうたた寝する。  室内展示は企業の環境活動。昨日聞いたNPO「ビーグッドカフェ」のオーガニック カフェでランチを食べる。床も柱もテーブルもイスも箸もスプーンも木製。ちなみに 万博会場あちこちの建物や歩道や階段、ベンチに木が使われ、案内マップは布。 万 博史上初という市民手作り畑について店長にインタビュー(ここでビデオのバッテリ ー切れ)。ミミズのコンポスト、廃水浄化などの循環構造、季節ごとの野菜、稲作り など、これがひとつのパビリオン。畑仕事している若者に聞けば、スタッフは全国か らボランティア含め約25名。この畑もパーマカルチャーの研修を受けながら作り上げ たそう。  屋外では5つの市民団体が月替わりでブース出展。ちょうど広場ではアイヌの伝統 音楽も。国境なき医師団(MSF)が難民キャンプ村を再現していて、難民登録証をも らって入ると順路に沿ってスタッフが説明している。テントに入ったり水タンクを持 ったり非常食を食べてみたりと軽い疑似ツアーだが、それまで画面の向こう側だった 世界がぐんとリアルに感じる。  午後後半は、アジア周辺国のパビリオンを中心に回る。スリランカ館で募金をし、 インドとかネパールとかで値切りながらおみやげを買い、疲れた脚を足ツボマッサー ジしてもらう。デジカメのバッテリーも切れたし小雨模様なので、夕闇の中会場を後 にした。リニモと地下鉄で名古屋駅まで約50分。楽しかった。  イベント企画や展示の仕方という面でも、随所に参考になるアイデアやネタの山で す。できればイベントとか下調べして行かれることをオススメします。(林) 地球市民村 http://www.global-village.expo2005.or.jp/ja/index.html 市民パビリオン http://www.expo-people.jp/ 愛知万博公式サイト http://www.expo2005.or.jp/jp/ ■■愛・地球博『森の自然学校』『里の自然学校』のご案内   〜自然そのものがパビリオン!〜 http://www.jeef.or.jp/expo-nature-school/ 愛・地球博の会場は、面積の約半分を自然のままに残しています。森の自然学校/里 の自然学校は、まさにその残された自然のゾーン!“自然そのものがパビリオン”だ から、季節のうつりかわり・1日の時間の流れ・天候によって、刻々とその表情が変 化し続けるパビリオン。自然と人との橋渡し役=インタープリターが参加・体験型の 自然体感プログラムを提供し、愛・地球博のテーマ「自然の叡智」をまさに自然の中 で体感できるゾーンです。 ※園路はバリアフリーとなっておりますので車椅子、ベビーカーの方も楽しんでいた だけます。 <森の自然学校のプログラム> ●森あそびセレクトツアー  森を楽しむヒントが満載のシートと地図を片手に、自分のペースでゆったりと森を 楽しむ“お散歩プログラム”。「自然体感プログラム」と「森のお散歩」の両方が楽 しめる欲張りなプログラム! □実施時間:毎時00分・20分・40分出発(初回10:00 最終回16:00) □所要時間:30分〜(ご自分のペースで) □会場:森の自然学校 南の森 □定員:各回70名 ●絵ものがたりの散歩道  森の入口でオリエンテーションを受け、地図を片手に森の中へ出発!歩道の途中に 設置されているイラストパネルに沿って、ご自分のペースで森を散策してください。 路傍のイラストパネルは、一つにまとめると1冊の絵本になり、ご希望の方には出口 でプレゼントしています。 □実施時間:10:00開門 16:00最終入場 18:00閉門 □所要時間:20分〜(ご自分のペースで) □会場:森の自然学校 北の森 □定員:1時間あたり150名〜200名で入場制限を行います。 ●インタープリターとあるく森のツアー  自然と人との橋渡し役である森の案内人“インタープリター”が皆さんを森の中へ とご案内します。自然遊びのプロ“インタープリター”と一緒に、さわやかな森の中 で、いつもと違う、より深い自然体験をお楽しみください。※プログラムの途中で雑 木林の中へ入ります。車椅子、ベビーカーでのご参加は困難です。 □実施時間:毎時00分・30分出発(初回10:00 最終回16:00) □所要時間:約50分 □会場:森の自然学校 南の森 □定員:各回40名 ●体験工房  体験工房では、昭和40年代の学校にタイムスリップして、“暮らし”や“食”につ いて考える『おもいで教室』と、自然素材のおもちゃや遊び場で遊ぶ『あそび工房』 を開催中。どちらも短時間で楽しめる内容なので、お気軽にご参加いただけます。 □場所:森の自然学校 南の森 =おもいで教室= □実施時間:平日11:15 14:15 土日10:45 12:15 13:45 □所要時間:20分 □定員:各回20名 =あそび工房= □実施時間:10:00開場 17:00最終入場 18:00閉場 □ご自由にお楽しみいただけます <里の自然学校のプログラム紹介> ●インタープリターとあるく里のツアー  インタープリターが15人程度の参加者を連れて森の中を案内します。里山の自然の 中で、さまざまな自然体験をしながら、参加者が直接自然にふれたり、感じたり、観 察できるプログラム。季節・天候に応じて毎日数種類のプログラムを実施します。※ プログラムで使用するコースは石段やアップダウンが続きます。車椅子、ベビーカー でのご参加は困難です。 □実施時間:毎時00分・20分・40分出発(初回10:00 最終回16:00) □所要時間:60分〜75分 □定員:10人〜15人 <各プログラムの集合場所(受付)> □森の自然学校・南の森が集合場所のプログラム  ・「森あそびセレクトツアー」  ・「インタープリターとあるく森のツアー」  ・「体験工房」  →長久手会場・森林体感ゾーン  →グローバルコモン4にあるEXPOドームの横にあるかめの池のほとり   森のビジターセンターへお越しください。  →北ゲートからは、ゴンドラやIMTSの利用がおすすめ。 □森の自然学校・北の森が集合場所のプログラム  ・「絵ものがたりの散歩道」  →長久手会場・森林体感ゾーン  →グローバルハウスからグローバルループの下をくぐったあずまやが目印。  →北ゲートからは、グローバルループを通っておこしください。 □里の自然学校が集合場所のプログラム  ・「インタープリターとあるく里のツアー」  →瀬戸会場・里山遊歩ゾーン  →海上広場にある里のビジターセンターにおこしください。 (財団法人キープ協会環境教育事業部 キープ環境教育事業メールマガジンから) http://www.keep.or.jp/FORESTERS/ ------------------------------------------------------ □□ことばピックアップ:ダライ・ラマ十四世             (ノーベル平和賞受賞 チベット仏教指導者)  なすべき行いとは非暴力、持つべき見解は縁起である。  前者は外面的に暴力的な行いをしないことではなく、悪い動機に基づくことをしな  いことであり、後者は、世界的に見て経済、環境、健康、人間社会も他との相互関  係によって生じるという理解である。  (05年4月16日金沢での講演から) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆皆様からのフィードバック、情報提供をお待ちしています。 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