第57号   2005年9月9日発行 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●           NPO法人エコプラザさばえ メールニュース ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★  <目次>  ▽エコプラザ土曜塾  9/17  ▽エコネットさばえ 事業案内 9/12,30  ▽かんきょう市民大学 第1回 9/25  ▽イベント・9月12〜24日(月〜土)「河和田・秋のイベント」(鯖江)       ・9月17〜18日(土日)第四回いまだて遊作塾(今立)       ・9月23日(祝金)福井森林セラピー研究会(今立)       ・9月24日(土)「地球温暖化防止の森づくり」(鯖江)       ・9月28日(水)さばえライブラリーカフェ(鯖江)       ・10月2日(日)全国一斉ネイチャーゲーム大会 in 奥越(勝山)  ▽Dr.コトー・環境情報シリーズ「ナショナルトラストとは?」  ▽ホワイトバンド〜ほっとけないキャンペーン ■■エコプラザ土曜塾 第3回〜環境マップ作成とアクリルたわしづくり 日時:9月17日(土)9:00〜12:00 場所:エコネットさばえ(中河小学校敷地内)1階会議室  9:00 集合・受付  9:10 講師・スタッフ紹介        講師からの説明 環境マップ作成・・辻子裕二さん 辻田恵美さん             アクリルたわし&ハーブタイム・・小嶋恵子さん  11:00 マップ発表会「ハーブのひととき」      ハーブティーを楽しみながら、一人一人の発表を聞こう。      完成したアクリルたわしを、家族へのプレゼントにラッピング。  12:00 解散予定 持ち物:筆記用具、水筒、汗ふきタオル     宿題として身のまわりのものを写真にとってきてもらう     あれば、あまっている毛糸(アクリル)・編み針(7〜10号) 参加費:単発参加費は500円 対象:小4年〜中3年生(鯖江市内の学校には限りません) 主管:エコプラザさばえ土曜塾実行委員会 問合せ&申込み:エコプラザさばえ事務局 真田まで         TEL.0778-54-8434 E-mail ecoplaza@sabae-npo.org ■■エコネットさばえ 事業案内  ◇環境シネマ3「エコクッキングから始めよう」  エコクッキングとリサイクル運動が「健康と環境を守る心」で結びつきました。映 像を通して一緒に環境について学びましょう。 日時:9月12日(月)16:30-17:00 場所:エコネットさばえ1階会議室  参加費:無料   定員:30名 ◇環境体験学習講座第7回〜ふろしきラッピング教室  日時:9月30日(金)16:30-17:30 場所:エコネットさばえ2階体験学習室 対象:小学生以上ならどなたでも 参加費:無料 定員:20名 持ち物:ふろしき 以上、問合せ&申込み:鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ)            TEL.0778-52-0050 FAX.0778- 52-0909            E-mail sc-econet@city.sabae.fukui.jp  ■■かんきょう市民大学 第1回「ゴミから広がる環境活動」  「ゴミを拾わなくてすむ社会をつくりたい!」  一人の女子大生が大学に創設した「ゴミ部」が、やがて大学、企業、そして市民を 巻き込んでいく。『ゴミを拾わなくてすむ社会』とは、環境が無理なく組み込まれて いる社会のことです。自然な行動が環境に負荷をかけない社会。環境のことを気遣う ことが、決して負担にならない社会。環境を考えることが、アタリマエの社会。そん な暮らしの実現のために東奔西走している、浅利さんの環境活動を講座を通じて、一 緒に体験してみませんか? 日時:9月25日(日)13:00〜15:30 会場:エコネットさばえ会議室 参加費:無料 定員:40名(事前申込み要) 講師:浅利美鈴氏(京都大学環境保全センター研究員・工学博士) 講師略歴:京都大学の学生であった1999年に環境活動の実践を目的とした「京大ゴミ 部」を発足。部長として活動するなか、「京都ごみ祭」の実行委員長などを務める。 今年8月には高島屋京都店にて、一般市民に環境問題への関心を高めることを目的と した「びっくり!エコ100選2005〜「もったいない」から始めるやさしい暮らし〜」 の実行委員長も務めた。 問合せ&申込み:鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ)         TEL.0778-52-0050 FAX.0778- 52-0909         E-mail sc-econet@city.sabae.fukui.jp  ---------------------┤イベント情報├--------------------- ■河和田・秋のイベント  河和田地区では、京都の若者たちと協働して、この秋、アート性が高く、環境のこ とも考えるイベントを開催します。多くの皆さんの参加をお待ちしています。 ◇京都の若者たちによるアートキャンプの実施(9月12日〜24日)  京都大学、京都市立芸術大学、京都精華大学、京都工芸繊維大学、京都造形芸術大 学等の学生と福井大学の学生30人以上が、河和田に12日間泊り込み(河和田町敷山神 社下の民家)、建築、芸術、音楽とそれぞれの分野で創作活動を行います。  建築関係では、一坪ほどの建物(茶室のようなイメージ)を5個作成予定です。( 作業場所:宿泊場所民家前およびうるしの里会館軒下) ◇かわだテクテク(アートキャンプ成果の発表 9月23日・24日)  製作した一坪ほどの建物の中で芸術作品の展示や音楽会を開催します。建物は、地 区内に5箇所設置する予定です。23日は子ども対象に徒歩でのスタンプラリーも実施 します。 ◇テルテル坊主と光のファンタジー(9月24日 18:00〜19:30)  地区内外の人々が作った、テルテル坊主(うるしの里会館に掲示中)を河和田町敷 山神社参道につるし、ペンライトを差し込みライトアップします。幻想的な光の中で 、ノーモア豪雨の安全を祈願します。 =テルテル坊主500個= =音楽家によるプチコンサートも計画中= ◇河和田満喫ツアーの実施(9月24日)  京都から親子50人を招き、蒔絵体験、ラポーゼ上里山での漆器の原木の植樹、地産 料理の試食をおこないます。泊り込みで活動する(食べ盛りの!)京都の若者たちへ の、野菜・缶詰などの食糧および生活用品の差し入れなどありましたら、大歓迎しま す! 主催:NPO法人かわだ夢グリーン 協力:軒下工房、NLK(ニューレターズ・フロム・キョート)、NPO法人木野環境 問合せ&申込み:NPO法人かわだ夢グリーン TEL.0778-65-0377 ■第四回いまだて遊作塾 『田舎の暮らし再発見』親子の参加大歓迎!  〜ハサ場立てと稲刈り体験〜  ハサ場立てと無農薬栽培で育てたコシヒカリの稲刈り。空いた時間には、谷を流れ る月尾川の源流をたどるツアーも開催。日々の喧騒を忘れて、田舎暮らしを満喫しま しょう。 日時:9月17日(土)13:30〜18日(日)16:00 集合:古民家CASAL(今立町南坂下22-24 TEL.0778-42-3611) 定員:20名(〆切9/15) 受講料:8000円(体験講座費・食事費・保険料込み お米5kgのお土産付き) ※宿泊費(実費3500円)別途。宿泊を希望される方は農家民宿をご用意します。 準備物:長靴、服が濡れた時の着替え。雨天の場合は内容を一部変更します。 連絡先:〒915-0228福井県今立郡今立町大平第2-4-89 増田頼保     TEL.0778-43-0717/090-1394-9964 FAX.0778-43-0717     info@yousaku.jp ・「遊作塾」 http://www.yousaku.jp/ ・今立・古民家・匠・ロングステイプロジェクト http://www.imadate-kominka-takumi.com ■福井森林セラピー研究会  森林浴、森林療法など、近年、医学的・福祉的面からも森林空間の効用に関心が高 まってきています。欧米では早くから確固たる科学的理論に基づき社会的諸条件が整 備され、森林の活用が政府・自治体で制度化されています。森林国日本でもようやく 森林療法の全国シンポが開かれたり、学問的な対象として研究が進んできています。 こうした動向をふまえながら、森林を活用したプログラムイメージを自由に語り合い たいと思います。 日時:9月23日 (祝金)10:00〜13:00 会場:八ッ杉森林学習センター <プログラム>  映画「ドイツ・バイエルン州の森林療法」上映  森のセラピーモデルロード散策  森のいやしメニュー試食会 参加費:500 円 主催:福井森林セラピー研究会準備会(八ッ杉森林学習センター内) 協力:(社)福井県緑化推進委員会 申し込み:今立町八ッ杉森林学習センター      TEL.0778‐42‐3800 FAX.0778‐42‐3801 http://www.yatsusugi.jp ■市民と企業の協働による「地球温暖化防止の森づくり」  河和田の里山で漆器の原木を植えて、地球温暖化防止について考えましょう。 日時:9月24日(土)13:00〜16:00(小雨決行)  13:00〜13:30 受付(ラポーゼかわだ正面玄関横)  13:30〜13:40 会場を移動  13:40〜15:00 植樹(苗木は、ケヤキ、朴、栃など漆器の材料となる木)  15:00〜16:00 ネイチャーゲーム・焼き栗など森の恵みの試食  16:00     現地解散 対象:市内の小学年生以上〜大人(小4以下は、保護者同伴要)     参加費:無料     定員:40名(定員に至り次第締め切り) 応募締切:9月20日(火) 持ち物:水筒、長靴、雨具、タオルなど 主催:鯖江市 協力:越前漆器協同組合、福井県フォレストサポーターの会、    NPO法人 かわだ夢グリーン 問合せ&申込み:鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ)         TEL.0778-52-0050 FAX.0778- 52-0909         E-mail sc-econet@city.sabae.fukui.jp  ■さばえライブラリーカフェ「環境問題と私たち」  多用な環境問題のうち、影響が最も深刻で、世界全体の対応が急務とされる「地球 温暖化=気候変動」について、文明の問題、社会経済の仕組みという点で考えてみま しょう。 日時:9月28日(水)19:00〜21:00 会場:鯖江市文化の館喫茶室(図書館) 参加費:500円(コーヒー・ケーキ代) 講師:岡島一雄(前福井県衛生環境研究センター所長) 連絡先:鯖江市文化の館 TEL.0778-52-0089 ■「全国一斉ネイチャーゲーム大会 in 奥越」〜先人の知恵〜  ネイチャーゲームは、楽しみながら自然とふれあうプログラムです。体験を通して 、人と自然のつながりを実感・共感する心を育みます。みんなのもつ五感を使ったい ろんな活動で、秋の一日を思いっきり楽しみましょう。 日時:10月2日(日)9:30〜12:00 場所:勝山市長尾山総合公園(恐竜博物館横) 参加費:大人子ども各100円 対象:どなたでもOK!(小学生以下は保護者同伴、申込み〆切9/30) 申込み:ふくい緑ネイチャーゲームの会事務局 朝日正之     福井市足羽2-11-14 TEL.0776-35-0416 FAX.0776-35-0415     携帯TEL.090-8265-1486 asasun@nifty.com ------------------------------------------------------ ■■Dr.コトー・環境情報シリーズ「ナショナルトラスト National Trust とは?」   ナショナルとは国であり、トラストは信用のことです。ですから信用を元に寄付 を集めて仕事をするという意味になります。  具体的には、価値ある自然環境や歴史的建造物を、広く募金を募り取得することに より保存し、公開しつつ次代に引き継いでいくことを目指した環境保護活動です。多 くの市民から寄せられる資金によって土地、建物を取得して管理を行うことが基本で すが、資金を集める方法や実行主体の性格などに様々な形態があるようです。  冠詞ザを付けた、ザ・ナショナルトラストは、英国の環境保全団体で、美しい自然 や景観を永久に守るためにその所有者となって管理をしている団体です。ピーターラ ビットの生みの親ベアトリクス・ポターが、湖水地方の美しい風景を守るために自分 で土地を買い取り、ナショナルトラストにその維持管理を委ねた話は有名です。また 、チャーチル首相が生前愛した家のそのままの姿を守るためにナショナルトラストに 寄附され、現在はナショナルトラストの会員をはじめ広く一般に公開されています。  日本では財団法人日本ナショナルトラスト(旧:観光資源保護財団)が、貴重な文 化財や、美しい自然、歴史的環境を、市民参加により保護、活用しながら次の世代へ 伝えていくことを目的に、英国のナショナルトラストを範として、1968年(昭和43年 )12月に設立されました。これまでに全国200件以上の、自然・文化財・産業遺産・ 町並などの調査・保護活動を行い、現在では全国で全8件の資産を保有または管理を 行って、その保護・活用に努めています。  1986年(昭和61年)からは、消滅の危機にさらされている貴重な文化遺産を、市民 の寄付によって取得し、恒久的な保存・活用を行うために文化財取得キャンペーンを 開始し、岐阜・白川郷の合掌造り民家や、蒸気機関車、客車を取得し保存・活用して います。(硬派な少林寺拳士より) ■■「ほっとけない 世界の貧しさ キャンペーン」  3秒に一人、子どもが貧困から死んでいます。  食べ物がない、水が汚い、そんなことで。  この状況を変えるには、お金だけではなく、あなたの声が必要です。  貧困をなくそう、というホワイトバンドを身につけてください。  そして、9.10のホワイトバンド・デーに参加してください。 ======================== ◇いま世界では3秒にひとり、子どもが貧困から死んでいます。  1日だと3万人。いま地球の人口は64億人、そのなかで1日 1ドル以下の生活をして いる人は12億人、満足な食事にありつけない人は7億9000万人、きれいな水を飲めな い人は10億人以上、読み書きのできない大人は8億6000万人。  21世紀に入り、世界的な貧富の差は拡大しています。お金持ちの人はますますお金 持ちになり、まずしい人はいままでになかったくらいにまずしくなっています。モノ をつくっても公平に取り引きしてもらえなかったり、返済不可能なほどの借金を背負 わされていたり、援助が足りなかったり、援助がきちんと使われていなかったり。そ んな原因が組み合わさって、貧困が人為的に作り出されています。  貧困は「お金がない」状態だけではありません。食べ物水、教育、保健など、人が 生きるために必要な最低限の要素が満たされていない状態です。たとえば貧困から薬 が買えなくて、エイズで死んだ人はこれまで2000万人近く。自由に意見が言えなかっ たり、不当な差別をうけたり、それも貧困の弊害のひとつです。貧困は、子どもや女 性、アフリカに住む人、弱い者をさらに弱くします。人はひとつ、ふたつの問題なら 持ちこたえられても、いくつも重なると持ちこたえられなくなります。そんな貧困が 、世界で、アフリカで、アジアで、静かに目に見えない形で広がっています。  貧困は、個人や社会だけの問題ではありません。地球全体の責任です。  世界のまずしさは、克服することができます。  私たちは、ようやくその方法をみつけました。  必要なのは、貧困を世界の優先課題にすること、その意志をもつことです。 ◇「お金ではなく、あなたの声をください。その声をあらわすホワイトバンドを身に つけてください」  これが、世界で展開するホワイトバンドプロジェクトの共通のテーマです。このキ ャンペーンのゴール(目的)は、寄付を募ることでなく、啓発活動だけでもなく、啓 発活動の結果として「貧困をなくす政策をみんなで選択する」ことです。  募金も勿論とても大切です。でも世界の「とてつもない貧困」は、もはや募金だけ ではもうどうにもならないところまできています。根本的なことを解決しない限り、 地球上の貧困は決してなくなりません。根本的なこと、それが政策の転換です。  目標は3つあります。 ・援助の方法を:ちゃんと貧しい国の貧しい人達が、自分達の力で食べていけ  るような長い目で見た支援の方法に変えていきたいのです。 ・悪循環に完全にはまってしまっている国の借金を帳消しにしたいのです。  それは、借金をさせた先進国側にも責任があると考えるからです。 ・今の貿易の仕組みを変えたいのです。富める国にはどんどんお金が集まる。  貧しい国からはどんどんお金が出て行ってしまう。このような仕組みの現在  の貿易の仕組みを根本から変えていきたいのです。 ◇今年2005年という年は、国際的政治が動く年です。  7月には、G8サミットがイギリスで開催され、貧困問題・アフリカ問題が会議の大 きな議題となりました。  また、9月には国連「ミレニアム+5」サミットという総会が開催されます。2000年 というミレニアム(千年紀)の時、国連はミレニアム総 会を開催し、世界の貧困を 解消するための「ミレニアム開発目標」(MDGs)というのを決めました。今年はミレ ニアム年から5年目ということで、その実施状況の点検が行われます。  もうひとつ、12月にはWTO(世界貿易機構)閣僚会議が香港で 開催され、貧困解消 に向けての フェア貿易のルール作りなどが議題になります。このように今年2005年 は、先進国の代表が集まって、貧困について議論する3回の大きなチャンスがあるの です。  私たちは日本の代表が、今年世界的に注目される国際会議の場で「貧困の克服を日 本の優先課題にします」「日本の開発援助の目的は貧困の削減です」と言うことを期 待します。それはこのひどい貧困の構造を根本からなんとかしようと動き 始めた国 際社会の希望になるはずです。  援助、その量や質、債務や貿易、人口問題、世界の貧困をなくすには、きっと難題 はまだまだ続きます。このキャンペーンは、2005年だけでは終わりません。だからこ そ2005年のうちにはっきりと「貧困の克服を始めるぞ」という意志表明がほしいので す。だれかがどこかで始めなければ、貧困はどんどんひどくなってしまうのです。 ◇世界共通の9/10ホワイトバンド・デーに参加してください。   私たちは、このキャンペーンの趣旨に賛同してくれる世界中の人たちと一緒にア クションを広げていきます。私たちひとりひとり、実は大きな力をもっています。そ の意志を表にあらわして、たくさんの人に伝えたとき、すんなり一国の政策が変わっ たりします。そのことがいまの地球の希望です。  あきらめずに、あなたも参加してください。ホワイトバンドをつけて、貧困につい てほんのちょっと、くわしくなってください。   私たちは、来る9月10日、世界共通のホワイトバンド・デーとして力を結集します 。ポイントは三つ。何よりあなたの声と力が必要です。 ・世界を変える  9/14〜16にNYで行われる、史上最大の世界会議「国連ワールドサミット」を、  本来の開催目的である貧困問題を中心に話し合い、ホワイトバンド・サミットと  なるよう、世界世論の注目を集めること。 ・日本を変える  サミットに向け、9/11の衆議院選挙でも、これからの日本のあり方を考える上で、  貧困への取り組みをきちんと政策とするよう、日本の世論を高めていくこと。 ・自分を変える  ホワイトバンドに関心をもったり、つけてくれているみなさんが、もっと貧困とい  う私たち人間が作り出した問題に関心を深めたり、新しい何かを始めたり、 出会っ  たり、などのきっかけを作り出すこと。 ======================== 「ほっとけない 世界のまずしさ」は、グローバルな貧困根絶キャンペーン( Global Call to Action Against Poverty -- G-CAP)の日本キャンペーンで、世界 のキャンペーンと連携を取りながら活動しています。 http://www.hottokenai.jp/ 携帯サイト http://m.hottokenai.jp/ ※福井では紀伊国屋書店でホワイトバンド(300円)を買うことが出来ます。 ------------------------------------------------------ □□ことばピックアップ:星川 淳(作家・翻訳家)  大企業や多国籍企業が社会の富を「私物化」するのに手を貸し、弱者をどんどん切 り捨てて、暴走するアメリカと一緒に世界中で戦争できるようにする改革で、いま10 代、20代の若者たちはもっと情け容赦ない生活苦に追い込まれ、郵貯・簡保の350兆 円はたちまちアメリカに吸い取られ、「対テロ戦争」の口実で軍需産業を肥え太らせ る軍資金になってしまう。最近の世相が戦前とよく似てきたのは、経済が苦しいうえ に、まわりの国々とうまくやれない状況が、虚勢と大言壮語に彩られた戦前そっくり の感情的反応を引き出しているからだ。 http://blog.melma.com/00126388/20050901160232 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆皆様からのフィードバック、情報提供をお待ちしています。 ☆ニュースのバックナンバーは下記ホームページで見ることが出来ます。 ☆このニュースを購読される方を是非ご紹介下さい。 ☆配信停止はこのメールに「配信不要」をペーストして返信して下さい。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 【発行】NPO法人エコプラザさばえ 鯖江市民活動交流センター内      〒916-0024 鯖江市長泉寺町1-9-20       (朝10時〜夜10時、日曜朝10時〜夜7時、月曜・祝祭日休館)     Tel.0778-54-8434 Fax.0778-54-7058     E-mail ecoplaza@sabae-npo.org     Web  http://www.sabae-npo.org/ecoplaza/ 【編集】林 暁、真田俊子、辻子裕二 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●  エコプラザさばえメールニュース 第57号      2005年9月9日発行