第66号     2006年6月20日発行 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●          NPO法人エコプラザさばえ メールニュース ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ □▽△□------------------------------------------------------□▽△□ <目次> ▽エコプラザ情報   ・第1回エコプラザサロン「キャンドルナイト」 6/24   ・第2回土曜塾「水について知ろう」 7/8 ▽鯖江関連情報   ・きらめきビオトープに小さな生き物がいっぱい!   ・環境先進都市を目指して〜環境マネージメント認証企業 ▽エコネットさばえ事業案内   ・きらめきビオトープ実行委員会 6/24   ・第5回環境体験学習講座 リサイクル工作〜七夕 7/1   ・環境フェア2006 7/29 ▽イベント情報   ・森の音ものがたり2006 7/15   ・山村誠一&ラスティックパンズコンサート 7/15 ▽エッセイ   ・食育を考えるシリーズ“朴葉飯(ほうばめし)”   ・ハザードマップの使い方   ・日本の割り箸の真実とは… □---------------------┤エコプラザ情報├-----------------------□ ■第1回エコプラザサロン「キャンドルナイト」    〜聞いて楽しいエコ!みんなで創ろうエコラジ〜 日 時:6月24日(土)18:00〜21:30 場 所:ここる(鯖江市嚮陽会館内) 会 費:1000円(食事代として) メインDJ:福嶋輝彦氏((有)PTP代表) ◇18:00〜/お食事タイム  ここるのスローなご飯でお腹を満たしましょう。参加者同士、初対面のかたもお られることと思います。交流の時間を持ちましょう。 ◇19:00〜/ネットラジオ放送開始   1年のうちでもっとも夜が短い夏至の日の付近に、電気を消して過ごそうという コンセプトのみを共有し、あとはそれぞれが自由に好きなことをしようという「キ ャンドルナイト」の試みが今年も全国各地で行われます。  NPO法人エコプラザさばえでは、その趣旨に賛同し、キャンドルナイトを開催し ます。廃油で作ったキャンドルを灯しながら、これまでに行ってきた活動やこれか らやっていこうとしているエコなことを、参加者とともにインターネットラジオ番 組として全世界にライブ放送します。  鯖江から、スローでエコ心一杯のメッセージをおだやかに発信しましょう。 (DJ:福嶋輝彦氏) <番組内容(企画中)>  ・エコうた・ベスト10/皆さんのリクエストに基づいて集計します  ・もったいないのお話/エコプラザ石本理事長のおしゃべりタイム  ・廃油キャンドル苦労話/キャンドル作りのノウハウ  ・エコネット所長のひとりごと/エコネットがオープンして約1年...  ・増田悦世さんによる詩の朗読(録音)  ・環境クイズ  ・エコラジオコント「パンダ茶席」「蛍の光」(瀬川あずささん脚本)  ★インターネットラジオのアドレス http://live.dejimah.com:11111/listen.pls ※音声ファイルを聴くには「itunes」が必要です。下記よりダウンロード可。 http://www.apple.com/jp/itunes/download/ ◇21:30/キャンドル点火  鯖江市の協力をいただき、西山橋、噴水、木のライトアップも消灯します。 ブラックイルミネーションの中、ろうそくの灯のもとで今日をふりかえりま しょう。 主催:NPO法人エコプラザさばえ TEL.0778-54-8434 ※食事の都合がございますので、事前にお申し込みください。 ■第2回土曜塾「水について知ろう」  日本には四季があり、梅雨があります。雨はどこからくるの...?  地球上の水の秘密のあれこれを楽しく学べる機会です。 日 時:7月8日(土)13:00〜16:20 場 所:鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ) 講 師:田中けんじ氏(プロジェクトWETファシリテーター) 単発の場合の参加費:500円 参加対象:小4〜中2年生 申し込み:NPO法人エコプラザさばえ TEL.0778-54-8434 □---------------------┤鯖江関連情報├-----------------------□ ■きらめきビオトープに小さな生き物がいっぱい!  エコネットさばえに隣接する学校のビオトープ「きらめきビオトープ」にはメダ カがいっぱいいます。  ビオトープ内の水路や田んぼに池に小さな小さなメダカがいっぱい発生しました。 全部で1000匹くらいいるのでしょうか?小さくてたくさんいて、あちこちにいるので 数えようがありません。  昨年造った下流の連絡水路に、先日なにがしかごく小さな魚が無数にみられたの ですが、それが田んぼ、池、水路まで遡上進入し、どうもそれはメダカだったとい うことです。  先日は50cm級のナマズが遡上してきました。10cm級のフナ、5cm級のタモロコや オイカワも捕獲確認しました。しかし、メダカ以外はまだビオトープにすみついて はいないようです。  メダカは昨年10匹くらい放流しました。そしてこの春に確認できた数で4匹。 それは農業用排水路から進入してきたのか、冬越ししたのかはわかりません。 今回のメダカの大発生は、昨年放流したものの子孫か?イヤそれにしても増えた数 が桁違いに多い。では、下流排水路から進入してきたものか?・・・発生源は定か でないにしろ、その生息条件がビオトープにおいて合致したことは間違いないよう です。  このまま育って行けば、遊びにきた子供たちがメダカを捕まえて持って帰っても、 少々なら大丈夫でしょう。小さなオタマジャクシもけっこう泳いでました。それを 捕まえて食べようとする水生昆虫がいました。きっとトンボのヤゴかザリガニでは ないでしょうか?まだ小さくてわかりません。  この春(5月中旬)にビオトープに水を入れてから、やっと1ヶ月たちました。そ の短い期間でも、すごいスピードでミニ生態系がどんどんつくられていきます。今 後は植物がさらに生育してきます。先月の植生調査では20種類の植物が確認できま した。田んぼ(湿地)生態系が徐々に自然の力でつくられて行きます。ビオトープ の遷移と季節の変化には躍動感を感じます。  ビオトープ内の立ち入りは自由です。今現在のメダカは非常に小さいです。目を こらさねば見つけることは大変です。そして少しでも人間の気配を感じると、すぐ にドロの中に隠れてしまいます。しかし、息をこらして10分ほど待っていると、ゆ っくりゆっくりドロの中から現れてきて、ようやく静かに泳ぎ出します。メダカと 出会うまでは多少の忍耐が必要でしょう。  7月になると少しメダカも大きくなるので、見つけやすくなると思います。また、 メダカに似た小さな魚も混じっています。頭部の形状と泳ぎ方がメダカとはちがう のです。それはオイカワかタモロコかはわかりません。 (文責:環境カウンセラー 井上哲夫) ■環境先進都市を目指して  自治体として一早く環境問題に取り組んだ鯖江市。その結果、市内には環境への取 り組みに力を注ぐ企業が数多く存在します。  企業の取り組みとして広く知られるものに、環境マネージメントがあります。今回 は、市内の環境マネージメント認証企業を紹介します。 サンワ技研(株)/カンボウプラス(株)/(株)白崎コーポレーショングループ (株)シー・アンド・エム/(株)ツカサ/(株)鯖江村田製作所/岐建(株) 日華化学(株)/アイテック(株)/KBセーレン(株)/越前ポリマー(株) (株)三翔テキスタイル/東工シャッター(株)/岡野コンクリート(株) (株)清水組/(株)トミックス/(株)ケミックス/前田工繊(株)                          (認証取得順)  国内では、1996年頃から企業としての環境への対応が問われる様になり、多くの企 業は、認証等を利用して環境に配慮した活動を行うようになりました。しかし、認証 は取得することが重要ではなく、それを利用し、如何に環境影響を低減し、それを維 持し続けるか?が重要なのです。  企業は自社の責任に於いて努力し、子供たちは、学校の授業で環境を学びます。意 外と一番無頓着なのが、家庭に帰った後の我々一市民なのかも知れません。環境先進 都市を目指して!その前に、環境市民を目指して!(文責:Sakai) □---------------┤エコネットさばえ事業案内├-----------------□ ┏━━━━━━━━★ ┃■きらめきビオトープ整備作業(木道、橋掛け等)  きらめきビオトープも整備2年目に入り、先日、子供たちによる田植え作業も終了 し、今ビオト-プには、メダカが産卵し、多くの稚魚が泳いでいます。さて、見出し の作業を下記により行いたいと存じますので、ご都合がつく方は、参加いただきます ようお願いします。 日 時:6月24日(土)9:00〜11:30 場 所:きらめきビオトープ ※作業終了後、簡単な昼食を用意します。 連絡先:ビオトープ実行委員会事務局     鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ)内     〒916-0033 鯖江市中野町73-11 TEL.0778-52-0050  ┏━━━━━━━━★ ┃■第5回環境体験学習講座「リサイクル工作〜七夕」  七夕特別企画!牛乳パックや和紙を使って、七夕の飾りを一緒に作りましょう。お 願い事も書きます!7月7日までは、どなたでも飾りつけ出来ます。 日 時:7月1日(土)13:30〜15:00 場 所:鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ) 参加費:無料 対 象:幼児〜中学生 持ち物:はさみ、筆記用具、牛乳パック 問い合わせ:鯖江市環境教育支援センター TEL.0778-52-0050  ┏━━━━━━━━★ ┃■環境フェア2006「つなごう!いのちの環 感じてみよう!いのちの恵み」  今年のテーマは「いのとの環」。人の心がつながれば、循環の環も人の環も、そし て「いのちの環」もつながっていきます。みんながこの鯖江で、この日本で、この地 球上で、明るく元気に暮らし続けられる持続可能な社会をつくりためのアイデアや考 え方を、環境フェアで是非感じてみてください。 日 時:7月29日(土)10:00〜16:00 場 所:鯖江市嚮陽会館 入 場:無料 <環境講演会>(11:00〜12:30多目的ホール西側)  宇根豊氏:自然が育む“いのち”の環」〜次の世代に伝えるべきもの〜  講師略歴:1950年生まれ。1973年福岡県農業改良普及委員となる。       1978年より「減農薬運動」を提唱       1989年より新規参入で就農。著書「国民のための百姓学」他       2001年より「農と自然の研究所」代表理事。農学博士。 <主なプログラム> ・環境ミニステージ   (地域や団体の方による環境にまつわる楽しいイベント) ・環境ギャラリー  (環境やテーマに関連した展示ブース。クイズラリーも有るよ) ・環境おすすめ図書コーナー ・環境体験ゲーム  (空きびん輪投げ、ペットボトルボーリングなど親子でどうぞ) ・ネイチャークラフト  (自然素材で作る工作体験) ・環境体験学習“ソーラークッキング”  (太陽光で焼き芋を作ろう) ・エコマーケット  (フリーマーケット) ・道の駅コーナー  (手打ちそば、だんご、焼き芋、アマランサスコーヒー等) ・ソーラーカー試乗体験コーナー ・空クジなし!の大抽選会  (地球に優しいエコグッズがいっぱい) ※マイ箸、マイお椀をご持参の方は、特典があります! 問い合わせ:鯖江市環境教育支援センター TEL.0778-52-0050  □---------------------┤イベント情報├-----------------------□ ┏━━━━━━━━★ ┃■「森の音ものがたり2006」〜親子向け4人のスティール・パンコンサート 日 時:7月15日(土)     開場13:00〜 開演13:30〜14:30 場 所:越前市社会福祉センター(越前市杉尾町1−27−1) 入場料:前売1000円 / 当日1500円(3歳未満無料) 主 催:森の音ものがたり実行委員会 I−MAMAネット お問い合わせ:白崎 TEL.090-9763-1078 杉谷 TEL.090-2037-7051 ┏━━━━━━━━★ ┃■「山村誠一&ラスティックパンズコンサート」〜カリブの風がやってきた〜 日 時:7月15日(土)     開場17:30〜 開演18:00〜 場 所:越前市いまだて芸術館(越前市粟田部町11−1−1) 入場料:前売1500円 / 当日2000円(※未就学児の入場はご遠慮ください) 主 催:越前市教育委員会 お問い合わせ:越前市いまだて芸術館 TEL.0778-42-2700 □---------------------┤エッセイ├-----------------------□ ■食育を考えるシリーズ“朴葉飯(ほうばめし)”  朴葉飯(ほうばめし)と言えば、どこか懐かしい、福井の素朴な田舎料理だと思 う方も多いことでしょう。越前町でもこの朴葉飯を町おこしの材料にしているくら いです。しかしこの葉っぱは、朴の木の葉ですから、全国的に生えているはずです。 本当に福井独特の食文化なのでしょうか?  ホオノキはモクレン科の落葉高木で、高さ30メートル、直径1メートルにもなり ます。北海道、本州、四国、九州とほぼ全国的に自生します。カタカナではホオノ キですが、このホオは包むと言う意味で、大きな葉に食べ物を盛ったり包んだりす ることが語源です。田植えの頃の弁当代わりに防腐効果のある朴の葉で握り飯を包 んだのが起こりではないかといわれていたりしますが諸説あるようです  花は白く、大きく、大変優雅で、とても良い香りがします。木材は緻密で軟らか く、工作が容易なことから、定規や製図板、スリコギ、家具材、建具材、彫刻材、 漆器の素地、下駄などに広く用いられています。  しかし、このように全国に自生している木にもかかわらず、朴葉を料理に利用す る地域は限られているようです。まず最も有名なのが岐阜県の朴葉味噌でしょう。 乾燥した朴葉(落ち葉?)に具のたくさん入った味噌を載せて焼き、ご飯とともに 食べたり酒の肴にします。  次には朴葉すし(寿司)です。酢飯に鮭や鯖を載せて朴葉で包みます。よく似た ものに柿の葉すし、アブラ桐の葉すし、笹すしなどがあります。そしてこの朴葉ず しは、岐阜県の飛騨地方から東濃地方で、朴葉が青々と茂った春から初夏にかけて 作られる郷土料理のようです。  以上からわかることがあります。生の葉っぱは防腐効果があるので食物を包むの に有用です。岐阜県など海岸から遠い地域では鮭、鯖などの鮮魚は手に入りにくい ため塩鮭、塩鯖などを用いて酢飯に載せ、防腐効果のある生の葉で包んだと思われ ます。その葉もなるべく香りの良いものか、全くにおいのしないもので、大きくて 毛のないものというのが条件だと思います。  海岸沿いでは鮮魚が手に入りますからあえて寿司を生の葉で包む必要もないので す。他には、朴葉餅(朴葉巻き)というあん入り餅を包んだものがあります。また 木曾では、お米を包んで蒸す朴葉飯があります。ちまきのようなものです。そして 石川県輪島には朴葉に黄な粉をかけたものがあります。これこそが福井の朴葉飯と 同じものです。  このように考えますと、岐阜県を中心として朴葉を利用する食文化が存在します が、ご飯に黄な粉のみをかけて食べる朴葉飯は福井県、石川県などの限られた地域 に存在する食文化のようです。(硬派な料理人) ■ハザードマップの使い方  最近良く見聞きするハザードマップ。ハザードマップ=危険図、と解釈する方が 大半ではないかと思いますが、実は少し違います。ハザードの意味は「危険(ペリ ル)の生起とそれによる損失の規模に影響を与える当事者の行動」であり、災害の 場合その行動は「避難行動」を指します。つまり、”ハザード”マップは”避難” 図となるわ けです。  ここで、このハザードマップの範疇を少し広げて、環境ハザードマップなるものを 考えてみましょう。我々人間が”生き物”なってその”ハザード”を考えれば良いの です。「農薬ハザードマップ」、「自動車ハザードマップ」、「工場廃水ハザードマ ップ」、「たばこハザードマップ」、「子どものいたずらハザードマップ」、いろい ろ出てきます。災害ハザードマップと異なり、なぜか原因が人間活動になってしまう のが気になるところです。  いま、魚の気持ちになってつくられた「釣師ハザードマップ」を人間が盗み見て釣 りに出かけたとします。こっそり避難していた魚を釣るわけですから大漁となります 。最初は大漁に喜ぶものの、次第に乱獲によって漁獲量が減り、また、魚を追い かけ釣りを楽しむ醍醐味まで奪われます。結局釣師にとっての災難となるわけです。  ミイラ取りがミイラにならない。魚とりが漁場を追われない。そんな「環境ハザー ドマップ」の使い方(つくり方)はいかがですか。(文責:OK!I JUST) ■日本の割り箸  割り箸は、「間伐材」で作られていると思っている方もいらっしゃると思います が、事実はどうなっているでしょう。  実は、普及品の大半は中国製で樹木(主に白樺)を伐採して作られています。2003 年の林野庁の資料によると、日本で使用されている割り箸は年間257億膳、その内97 %が輸入、そのほとんどが中国から輸入されています。  その量を木材住宅に換算すると約2万軒に相当!1年間にこれだけの量の割り箸が1 回で捨てられているのかと思うと、たかが割り箸と思えなくなります。  この割り箸が、今、「新たな中国リスク」としてクローズアップされてきていま す。中国の森林破壊は非常に深刻で、ついに中国政府から「中国からの木材輸出の 全面規制などを含めた厳しい規制を開始する」との通告があり、現在、新聞、TVで も大きな話題になっています。業界も動揺し、割り箸の値上げ、有料化、食品の値 上げを検討しているようです。  この対応の為に、大阪に拠点をもつ居酒屋チェーン「八剣伝」では、全店舗で割 り箸をやめプラスチック箸に切り替えたそうですし、マイ箸をもってこられたお客 様には、エコポイントを差し上げる特典サービスも行っています。 みなさんも、マイ箸を持参して割り箸の使用削減に取り組みませんか。 (理事長:石本豊昭) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆皆様からのフィードバック、情報提供をお待ちしています。 ☆ニュースのバックナンバーは下記ホームページで見ることが出来ます。 ☆このニュースを購読される方を是非ご紹介下さい。 ☆配信停止はこのメールに「配信不要」をペーストして返信して下さい。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 【発行】NPO法人エコプラザさばえ      〒916-0033 鯖江市中野町73-11     鯖江市環境教育支援センター(エコネットさばえ)内     (休館:毎週水曜、国民の祝日、年末年始 夜間10時まで)     TEL&FAX.0778-54-8434 E-mail ecoplaza@sabae-npo.org     Web  http://www.sabae-npo.org/ecoplaza/     ※事務局開局曜日(イベント、会議時のぞく)      月・火・木・金:9:00〜16:00 土:12:00〜16:00 【制作】エコプラザ広報部 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●